7月 26, 2015
hato

さかえ Vol.55 – No.8

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月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

今回のさかえは糖尿病だとこうなるああなると言った記事が多くてドキリとしますね。

・短い睡眠時間は耐糖能(*1)を低下させる。健康な若年男性を対象とした実験では、8時間睡眠をしたときに比べて、4時間睡眠を6日間続けると、耐糖能もインスリン感受性(*2)も3~4割低下する。

 つまり、睡眠不足だと同じインシュリン量でも血糖値が下がりにくくなるとのこと。3-4割って結構大きいですね。平均睡眠時間5時間だけど、効果下がっているのだろうか。。

(*1) 耐糖能 | 看護用語辞典 ナースpedia – 看護Roo – クイック
耐糖能(glucose tolerance)とは、血糖値を正常に保つための、グルコース(ブドウ糖)の処理能力のこと。 グルコースは小腸から吸収され、体内で主要なエネルギー源として利用される。 しかし、高濃度のグルコースは生体に有害であるため、インスリンなどにより、血糖値は常に一定範囲に保たれる。 体内のインスリンが十分に機能しないと血糖のコントロールができなくなり、様々な症状が現れる。

(*2) インスリン感受性 – weblio辞書
インスリン血中濃度の変動や、投与に対して、血糖値の低下や細胞分裂の促進などの応答を行えること。

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