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7月 9, 2017
hato

血糖値管理のスマホアプリを自作

血糖値管理のスマホアプリは色々ありますが、
どうも自分のやりたい事の出来るものが無かったので、Monacaを使って自分で作ってみました。

何が一番やりたかったかと言うと、
アプリに記録したデータを自己管理ノートの形で表示して、書き写しやすくしたかったのですよね。

アプリで血糖値管理するのはいいのだけど、
先生に見せるときは自己管理ノートに書いていくので、書き写すのがめんどくさいんです。。
あとは手軽に過去データやどの時間帯が血糖値高いかを簡単に見れたり、
A1Cの予測などやりたかった。

データはレンタルサーバーに保存して消えないようにしました。
Monaca(HTML5) -> JavaScript -> (Json) -> PHP -> MySQL とWeb系は覚えるもの多いな;

そんなこんなを実現できるスマホアプリを自作…!
課金はしていないのでデバッグモードでしか起動できませんが完成です♪

 << 血糖値の入力画面

 バーを左右にいじって簡単に入力出来る。

 バーの範囲外は数値入力で対応。

 自分専用なのでインシュリンの種類は

 ノボラピッドとトレシーバーのみ。

 << 日毎の測定結果一覧表示画面

 自己管理ノートに写しやすいフォーマットにした。

 これがやりたかったw

 朝昼晩その他と選択した時間帯で枠の色を変えた。

 低血糖・高血糖で文字の色を変えた。

 << A1C予測画面

 2ヶ月以内の血糖値の平均を

 A1Cの計算式に入れて算出。

 血糖値が高くなると、グラフの色が赤くなり

 水かさが増えて、波の動きが遅くなる。

 << 時系列の一覧画面

 記録を時系列に一覧表示する。

 タッチすると、そこの記録の編集モードになる。

 << 編集モード画面

 血糖値の入力画面と同じように入力できて

 設定した値を変更できる。

5月 24, 2015
hato

お手軽!超低カロリーのしらたきスープ!

ネットを徘徊してると、同じ1型の方の日記で、ダイエットにしらたきスープを食べているという記事を発見しました。

めちゃめちゃ美味しそうだったので作ってみようと思いましたが、しかしまったく無知で、しらたきとは何ぞやから始まりです。

調べてみると、しらたきは糸こんにゃくの事で、カロリーが低いのでスープの麺に使うと低カロリーなスープが出来るとのこと。

確かにそうめんやうどんと比べると、しらたきのカロリーは遥かに低いですね。

・そうめん100gのカロリー:
(そうめん・乾) 356kcal
(そうめん・ゆで) 127kcal
(手延そうめん・乾) 342kcal
(手延そうめん・ゆで) 127kcal

・うどん100gのカロリー:
うどん(生) 270kcal
うどん(ゆで) 105kcal
干しうどん(乾) 348kcal
干しうどん(ゆで) 126kcal

・しらたき100gのカロリー:6kcal

参考) 簡単!栄養andカロリー計算

そうめんやうどんはIDDMの方が見たらドキリとするカロリーの高さですね。
注射なしで食べると血糖が高騰すること間違いなしです。


では、低カロリーのしらたきスープ作ってみたいと思います。

① 準備

しらたきとつゆを準備します。つゆはカロリー45%カットの「ぶっかけそうめんつゆ」にしました。

② しらたきのあく抜き

しらたきは独特な臭みがあります、この匂いはあく抜きをすることで消すことが出来ます。
以下サイトを参考にレンジを使った手軽なあく抜きをすることにしました。

電子レンジでしらたきのあく抜き

しらたきを水洗いし、水につけてレンジで5分。再度水洗いして匂い解消です。

③ つゆをかけて完成

あとはつゆをかけるだけ!これで完成、なんてお手軽なの。
つゆはストレートなので100mlそのまま注ぎました。

IMG_2448

しらたき(6kcal/100g):180g, 10.8kcal
つゆ(23kcal/100ml):100ml, 23kcal

合計:33.8kcal

つゆは飲まないので実質20kcalもないのではないでしょうか。
もっと沢山麺を入れても良さそうですし、アレンジはお好みで。
そうめんやうどんの数倍は食べられますね!