2月 20, 2016
hato

一型糖尿病サラリーマンの医療費控除

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今年は医療費控除を受けてみました。
これまでめんどくさいと思ってやっていなかったのですが、
今年は節約に目覚めまして、多少のお金が戻ってくるとのことで実践しました。

やってみると意外と簡単で、ネット環境があれば、家で資料作って郵送するだけでした。

以下備忘録です。

[必要な物]
・領収書
 昨年一年分の病院と薬局の領収書。
 無くしたときの再発行は基本有料で医療費控除分が飛んでしまうくらい高いので、
 無くしたら再発行は諦めたほうが良さそう。
・源泉徴収書
 サラリーマンなら貰えますよね。もちろん年末調整済みですよね。

[資料作成]
ネットで国税庁のHPから医療費控除の確定申告書を作る。
所得税(確定申告書等作成コーナー)
案内に従って入力していくだけで簡単に医療費控除分を入れた確定申告書が作成可能です。

作成が完了したら、印刷します。
家にプリンタが無くてもpdfファイルで保存してコンビニのネットプリントで印刷出来ます。

[郵送]
確定申告書、源泉徴収書、領収書を同封して郵送します。
作成した確定申告書の1枚目に捺印を押すのを忘れずに。
タイトルは確定申告書在中とでも書けばOK。
申告書の送付について

郵送先は住所地等の所轄の税務署になります。

確定申告時期は2月16日~3月15日ですが、医療費控除は1月から対応して貰えます。
ちなみに郵送したものは申請等しておかないと戻って来ません。

[結果]
1月に送付して、大体一週間で自宅に国税還付金振込通知書が届き、数日後にお金が振り込まれました。

医療費控除で戻ってくるお金は10万円を超えた分の1割です。
医療費150,000円なら5,000円戻って来ます。

しかし、こんなに簡単に出来るなんて目から鱗でした。。
残念なのは、確定申告は5年前の分まで遡って出来るのだけど、昔の領収書は取ってないっていうorz
領収書が無くてもちゃんと記録しておけば証明できるとのことですが、記録も捨ててるって言うねo…..rz

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