7月 27, 2016
hato

さかえ Vol.56 – No.8

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月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

・高齢者(特に80歳以上)は重度の低血糖が起こりやすくなる。
 重症の低血糖を起こすと、高齢者では認知症、転倒、心血管疾患、死亡などを引き起こす。
 
 重度な低血糖は確かに意識朦朧となるので怪我の危険性は格段にアップしますね。

・糖尿病は遺伝するか?
 結果的に、詳しくはわかっていない状態。

・注射製剤インシュリンの特性を最大限に活かすためには、
 ・使い始めて一ヶ月以内である
 ・直射日光や熱風が当たる場所においてはいけない
 ・いつも同じ所に注射しない(注射する部位が固くなっていないこと)
 ・インシュリン注射を短時間で済まさないこと(液が完全に出るまで10秒程度待つ)
 ・食事量に合わせてインシュリン量を変える
 ・御飯の量を見てからインシュリンを打つ

・インシュリンが不足しているときは、脂肪がエネルギー源として使われる
 このとき、肝臓でケトン体が作られる、この量が増えると血液が酸性になってしまう。

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