11月 23, 2018
hato

さかえ Vol.58 – No.12

月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

・勃起障害の一部は生活習慣への介入で回復する
 肥満 → 減量で回復する可能性が高い
 運動不足 → 運動習慣があると勃起障害の発生頻度は低い
 睡眠時無呼吸症候群 → 治療で勃起障害も改善する
 甲状腺機能異常 → ホルモンの正常化で性欲なども含めて改善する

・勃起障害の治療薬はインターネットで買ってはいけない
 約半数が異物混入しており死亡例もある。

・笑いは血糖値の上昇を抑制するらしい

10月 21, 2018
hato

[定期診断]

今回はA1C 7.2%。

低血糖が多かったので、トレシーバを13-14から12-13に変更。
とくにこれというお話はなし。このまま継続。

10月 21, 2018
hato

さかえ Vol.58 – No.11

月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

・お薬Q&A
 海外旅行では機内に手荷物としてインスリンを持ち込むこと。
 預け入れ荷物にすると、注射液が凍ってしまい成分が有効ではなくなってしまう。
 (空の上は-50度程度なので)
 また、トラブルで荷物が届かないこともある。
 機内への液体持ち込みは制限のある可能性があるので、航空会社の情報を確認すること。

 空港で保安検査対象になったときに、
 検査をスムーズにするために糖尿病連携手帳や英文カード(Disbetic Data Book)があるとよい。
 
・血糖自己測定器を正しく使えていますか
 手に果汁や手荒れケアのハンドクリームが付いてると、血糖値が3倍近く高く測定される事もある。

パルスイートはカロリーゼロの広告見て、久々にパルスイート使ってみたくなりましたw

9月 22, 2018
hato

さかえ Vol.58 – No.10

月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

・血糖値を測る
 [血糖値が上がる理由]
 飲みすぎ、食べ過ぎ、運動不足、メタボ、風邪、ストレス、低血糖の反動、
 他の病気治療の薬(ステロイド等)

 [血糖値が下がる理由]
 食事を減らす、運動、減量、尿で排泄(水分を取る)、インスリン注射、血糖値を下げる飲み薬、
 慢性感染症の治療、ストレス解消

・糖尿病川柳
 妻の愛 薄まるほどに 味は濃い / YDS

 ちょっと笑いましたw
 
 
そういえば、低血糖の反動で血糖値が上がることをソモジー効果というらしい。

 http://www.club-dm.jp/novocare_circle/pen/with-pen14.html

呼び名があったんですねw

9月 20, 2018
hato

[定期診断] またリバウンド;

今回はA1C 7.0%。
また低血糖からのリバウンドして高血糖状態が続くようになっている。

同じような食事と同じようなインシュリン量でも変化した。
運動量も頭を使う量もそんなに変化はないように思う。

単純にインシュリンの効きが変化すると言う事か?
インシュリンの効きがブレるなら
それに合わせてインシュリンの量を調整するまで。

とりあえず、様子を見ながらインシュリンを減らしていく。

インシュリンの効きが良くなると言う事は、
トレシーバーも効くようになって常に血糖が下がる状態かもしれない。
トレシーバーの量も視野に入れて調整する必要がありそう;

そういえば、Apple Watchで血糖値を測る機能は、
もう数年かかるみたい。これが出たらApple Watch買いますw

 https://iphone-mania.jp/news-198561/

8月 17, 2018
hato

さかえ Vol.58 – No.9

月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

・運動と低血糖
 インシュリンを使用している場合、
 運動中の生理的なインシュリン濃度低下が起こらない。
 (膵臓が分泌しているわけではないので)

 本来運動をすると、血中インシュリン濃度が減少し、
 血中グルカゴン、アドレナリン、ノルアドレナリン、
 コルチゾール濃度が増加する。(エネルギー供給の影響)
 
 つまりインシュリンを外部から入れている場合、
 相対的なインシュリン過剰状態となり、
 低血糖が起こりやすくなる。

・登山
 血糖自己測定器は、高地では平地と比べて40%程度のばらつきが発生する。

8月 16, 2018
hato

[定期診断] 好調そうに見えるが…。

今回はA1C 6.5%で好調。

とはいえ先月がかなり良かったので、その延長線上にあると思う。
今月は低血糖の反動で、高血糖がしばしば起こっているので、そこまで良くないハズ。。

特に問題なくこのまま行こうと言う事で診断はおしまい。

7月 22, 2018
hato

さかえ Vol.58 – No.8

月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

・フレイル、サルコペニアについて
 医療界は新語の作成に力を入れている。
 
 メタボ…メタボリックシンドローム
      内臓脂肪型肥満+糖尿病+高血圧+脂質異常症のこと。昔は死の四重奏と呼ばれていた。
 ロコモ…ロコモティブシンドローム
      運動器障害により要介護になるリスクの高い状態
 サルコペニア…加齢などにより筋肉量が減り、筋力または身体能力が低下した状態
 フレイル…高齢になって筋力や活力が衰えた段階
 ED…勃起不全
 歯周病…歯槽膿漏

 1型糖尿病にも新語を作って欲しいもんですな。
 IDDMはなんの事か分からないし、インスリン依存型糖尿病は結局糖尿病でしょ?になるし。
 
 ランゲルハンス島が作るインシュリンが出ないことを強調して、、
 ランゲルハンス病とか・・・・^^;
 ともかく糖尿病と言いたくないですね。
 糖尿病=2型糖尿病の先入観がある人に1型を伝えるのはめんどくさいし、
 生活習慣病と思われているのが嫌な感じです。

 とはいえ、1型と2型は糖尿病というくくりで仲良くやっているので、
 うまいこと出来ればいいのだけれども。

・お薬Q&A
 Q:海外旅行で飛行機を利用するが、機内にお薬を持ち込めるか?
 A:訪問する国によって違うが、原則持ち込める。
  手荷物検査で係員に言うと良い。

  持っていけるのはいいけど、飛行機の機内で打つの結構苦労します。
  揺れるというか前後左右にGが掛かる。。
  昔海外旅行に行ったとき、飛行機で打つの諦めたような記憶が;

  機内といえば新幹線とかも揺れるから正直打てないんですよねぇ。。
  新幹線なら駅で止まった時を狙うしか。

・夏目漱石は糖尿病である。
 初めて知りましたΣ

7月 16, 2018
hato

[定期診断] レッドゾーン脱出

今回は6.8%、ようやくレッドゾーンを抜けた。長かった。。

腎症の要因になるアルブミンは6mg、27.0未満だったので問題なし。
この調子で続けていけたら良い感じである。

先生は季節によって下がり安い上がり安いがあると言っていたけど、
どうなんだろうね、せっかく良くなったのが季節の関係とかだったらショック過ぎw

まぁ、そんなことはなくて、トレシーバ―を適量にして、
ノボラピッドを食事量に合うようにグッと増やした結果だな。うむ。

6月 24, 2018
hato

さかえ Vol.58 – No.7

月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

・糖尿病腎症
 糖尿病の三大合併症「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」「糖尿病神経障害」は
 無症状で悪化していく。これが糖尿病合併症の普通の進み方。

 第1期
  異常が見つからない。
 第2期
  尿に微量のアルブミンが出る。
  A1C8%以上で7年程度経過した後になる可能性が高い。
  早期対策で改善可能。
 第3期
  尿にアルブミンが大量(300ms/gCr以上)に出る。
  コレステロールも増加。
  ここからの改善は非常に困難、医療機関との連携が必要。
  ほっとくと肝機能が急激に低下し数年で肝不全となる。
 第4期、第5期
  透析が必要となる。
  
 対策はA1C 6.9%以下!

・糖尿病ケトアシドーシス
 インスリン欠乏で発生し、最悪昏睡となる。
 特に1型では風邪などで食事ができない時に、インスリンを減らすことで起きやすい。
 インスリン注射をやめてはならない。1日打たないだけで発生することもある。

・インスリン注射が同じ個所に集中しないためには、前回打った場所から指2本ずつずらすのが良い。
 場所を変えているとみんな思っているが、行ったり来たりで結局は同じようなところになっている。
 3-4回後で同じようなところに行くのはだめ。おなかを15回くらいで一周する感じが良さそう。

固定ページ:«12345678910»