11月 28, 2015
hato

[定期診断] 爆上げ

なんてこったい。
HbA1cが先月の6.2%から7.1%へ急上昇;;

昨日の血糖値が400と高かったのが結構効いているように思う。また、医者の指示でトレシーバーの量を16単位から14単位に減らした影響で、全体的に血糖値が上がったためと考える。とはいえ、低血糖減っているので、このまま調整していくことに。様子見ですな。

あと、やはり話題になったのが、1型糖尿病の小2男子がインシュリン投与をやめさせられて死亡したニュース。

・<糖尿病小2死亡>投薬中止、学校が把握 母、4月に通告
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151128-00000008-mai-soci

・糖尿病小2死亡:両親「わらにもすがる思い」容疑者に依頼
 http://mainichi.jp/select/news/20151128k0000e040224000c.html

・インスリン中断で宇都宮の小2死亡 「知っていれば」悔しさにじます
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201511/CK2015112702000172.html

小2だとインシュリン注射や食事制限の理解は難しいと思う、当然泣くだろうし嫌悪されるだろう、親はそういった疲労が溜まった所に付け込まれたようにも思う。普通に考えれば詐欺と分かるのだが、記事にもあるように藁にもすがる思いだったと。でも子供を守る親がこれではいけないなと思った。世の中には今回の容疑者のような腐った輩は沢山いるので気をつけねば。

11月 28, 2015
hato

さかえ Vol.55 – No.12

月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

・年末年始は血糖コントロールが乱れる時期
 食べたらいけないものはないが、何を食べても血糖値は上がると考える。
 食べる様を調節・工夫すること。
 比較的脂が少なく、野菜をしっかりとれる鍋料理がお勧め。

・アルコールそのものは中身の無いエネルギー
 アルコールそのものには、糖分や脂肪タンパク質などの栄養素を含まないので血糖値を上げる効果はない。したがって焼酎では血糖値は上がらないが、ビールなどアルコール以外の成分を含む飲料は血糖値が上がる。
 肝臓は緊急時に糖を作って血糖値を正常に保つ(上げる)働きをするが、アルコールが体内に入ると、肝臓はアルコールの処理を優先するため、血糖値が上がりにくくなる。そのためインシュリンを打ちすぎて低血糖になっても血糖値が戻らない可能性がある。
 以下のyahoo知恵袋のベストアンサーが非常に参考になる。
 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1292148867

・アイデアレシピ集の作品はどれも美味しそう
 ヘルシーなのは良いけど量食べたいなと、そういう観点では夕食部門の帝京平成大学がいいなぁ。

11月 1, 2015
hato

[定期診断] 調整中

10/17の定期診断の結果はHbA1c 6.2%でした。
10月は何度も低血糖を起こしてしまったので結果的にA1cを下げたのかな。
低血糖の話は爆睡というか昏睡の記事を参照のこと。

トレシーバーが効き過ぎているので16単位から14単位に変更。
他に特記事項は特にないかな。

11月 1, 2015
hato

さかえ Vol.55 – No.11

月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

・糖尿病の薬
 ・注射薬
  ・肝臓を刺激してインスリン分泌を促す(インスリン分泌促進系):1型使用不可
   ・GLP-1受容体作動薬
  ・インスリンそのもの
   ・インスリン
 ・飲み薬
  ・肝臓を刺激してインスリン分泌を促す(インスリン分泌促進系):1型使用不可
   ・スルフォニル尿素(SU)薬
   ・速効型インスリン分泌促進薬
   ・DPP-4阻害薬
  ・インスリンの効きを良くする(インスリン抵抗性改善系):1型使用不可
   ・ビグアナイド(BG)薬
   ・チアゾリジン薬
  ・ブドウ糖の吸収や排せつを調節する(糖吸収・排せつ調整系)
   ・α-グルコシダーゼ阻害薬
   ・SGLT2阻害薬

高血糖の時だけ作用するGLP-1受容体作動薬良いなぁと思ったけど、1型は使えないのね。インスリンに混ぜてくれたらいいのに(ぁ

10月 31, 2015
hato

爆睡というか昏睡

最近朝起きれない事が続いた。最初は仕事に疲れたんだろうくらいにしか思わなかったが、寝坊三度目の朝に原因がはっきりした。

寝坊三度目の朝はそれは酷いものだった。朝目が覚めても意識は朦朧とし、手足は痺れて動かない。低血糖である。それもかなり低い。

体を転がしベッドから転がり落ち、辛うじてパンにありつき血糖値を回復。血糖値は40ちょっとであった。一般的に低血糖の症状は以下のようになる。

血糖値… 症状
70… 空腹感、あくび、悪心
50… 無気力、怠慢感、計算力減退
40… 発汗、動悸、震え、顔面蒼白、紅潮
30… 意識消失、異常行動
20… 痙攣、昏睡
10… 重大事故

意識がはっきりしたところで部屋を見渡すと、カーペットには乱れてもがき苦しんだような跡が。。
おそらく寝ている最中に血糖値が30くらいにまで落ちていたんじゃないかと思われる。ほんとにゾッとした。

会社では爆睡して遅刻しました…と言って許しを得たが、爆睡ではなく昏睡だったと内心思っていた。

低血糖の原因は二つ。

一つは最近トレシーバーに変えたが、量はまだ調整中で、少し多めだったとのこと。なので常にゆっくりではあるが血糖値が下がり続ける状態であった。

もう一つは自炊に変えたこと。夜ご飯にお米を自分で炊いて食べ始めたのだけど、計りがなくて、完全に目分量で食べていた。でもご飯って意外と軽くて、カロリーを見誤りインシュリンを多く打ち過ぎていたことである。

結果、寝ている最中に血糖値がガンガン下がり、昏睡へ。寝ているときの低血糖は本当に怖い。起きている時なら低血糖が分かるので対処できるが、寝ているとそのまま永遠の眠りにつくことだってありえる。いやはや恐ろしい思いをした。

9月 23, 2015
hato

さかえ Vol.55 – No.10

月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

  • ・成人の失明原因の第一位は糖尿病網膜症
  • ・糖尿病網膜症の分類
    1. 単純糖尿病網膜症…
      初期の段階、殆ど自覚症状なし
    2. 前増殖糖尿病網膜症…
      一歩進んだ段階、まれに視力低下、自覚症状はない場合が多い、レーザー治療要
    3. 増殖糖尿病網膜症…
      重症、視野に黒い影やごみが見える事がある、自覚症状ないこともある、薬剤・レーザー・硝子体術手術
  • ・1型糖尿病では、糖尿病発症から10~15年で90%が糖尿病網膜症となる、
    内25%は増殖糖尿病網膜症

うーん、おそろしい、15年で90%なら自分もなっているような気がする、そろそろ眼科行こう。。

 

・Q&Aの「低血糖が頻繁に起こり、捕食で体重が増えてしまった」
…というのを見て笑ってしまった(ぉ

なんだろう、低血糖を起こさないくらい食べて捕食しなくなっても、結局食べる量増えるんだから体重増えると思いますけど。捕食を少しずつ分けて食べるのは良いアイデアだなぁと思いました。
でも、そもそもの食事量とインシュリン量を見なおした方が良いかなって。
先生から言われているインシュリン量は基本量であって食事量に合わせてコントロールすると良いかなって。。

9月 5, 2015
hato

[定期診断] 上昇中

本日の診断結果はa1c 6.6%、上昇しましたΣ

夏季休暇で実家に帰って「食べる→寝る→飲み会→寝る」をしてたからかな(ぁ
実家に帰ると特にやることもないし、洗濯してくれるしご飯も出てくるし、本当ぐーたらしてしまう、実家おそろしいぜ…!

先生曰く、夏は暑くて運動控えめになるし夏休みあるしで血糖値は上がる人が多いとのこと。
秋は涼しくなって運動もしやすくなり血糖値は下がる傾向にあるんだとか。
インドア派の僕には アマリ カンケイ ナイカモ シレナイ。。

9月 5, 2015
hato

さかえ Vol.55 – No.9

月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

・劇症1型糖尿病
 ほんの数日でβ細胞が破壊されて糖尿病となるケース。
 短期間に急激に血糖値が上がるため、血糖値は高いがa1cは高くない状態になる。
 僕の場合、うろ覚えだけど発覚した時は血糖値1400、a1c12くらいだから劇症ではないな。

・1型糖尿病
 血糖値を下げる唯一のホルモンであるインスリンの、生産細胞であるすい臓のβ細胞が破壊され、
 インスリンが出なくなって血糖値が上がるタイプの糖尿病。
 
 1型糖尿病の種類
 ・自己免疫性1型糖尿病
  自己免疫で細胞を壊してしまう。
 ・突発性1型糖尿病
  自己免疫以外は全部こっち、劇症1型糖尿病もこっち。

7月 26, 2015
hato

さかえ Vol.55 – No.8

月刊 糖尿病ライフ さかえ 毎月読んでます。
気になった事のメモと感想です。

今回のさかえは糖尿病だとこうなるああなると言った記事が多くてドキリとしますね。

・短い睡眠時間は耐糖能(*1)を低下させる。健康な若年男性を対象とした実験では、8時間睡眠をしたときに比べて、4時間睡眠を6日間続けると、耐糖能もインスリン感受性(*2)も3~4割低下する。

 つまり、睡眠不足だと同じインシュリン量でも血糖値が下がりにくくなるとのこと。3-4割って結構大きいですね。平均睡眠時間5時間だけど、効果下がっているのだろうか。。

(*1) 耐糖能 | 看護用語辞典 ナースpedia – 看護Roo – クイック
耐糖能(glucose tolerance)とは、血糖値を正常に保つための、グルコース(ブドウ糖)の処理能力のこと。 グルコースは小腸から吸収され、体内で主要なエネルギー源として利用される。 しかし、高濃度のグルコースは生体に有害であるため、インスリンなどにより、血糖値は常に一定範囲に保たれる。 体内のインスリンが十分に機能しないと血糖のコントロールができなくなり、様々な症状が現れる。

(*2) インスリン感受性 – weblio辞書
インスリン血中濃度の変動や、投与に対して、血糖値の低下や細胞分裂の促進などの応答を行えること。

7月 26, 2015
hato

[定期診断] 可もなく不可もなく

今回のHbA1cは6.2%、ギリギリの優等生でしたw

前々回くらいから、ランタスをトレシーバーに変えたのですが、今のところ目に見る用な変化はないですね。先生の話では同じようにランタスからトレシーバーに変えた方の7割くらいはHbA1cが良くなったとのこと。

いつも持続性インシュリンンは夜に打ちますが、トレシーバーだと一日中同じ効果が期待できるから、夕飯前の高いのが抑えられるはず。まぁご飯の時間は毎日バラバラだし効果を定量的に見るのは難しそうです。

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